4月23日、世界連邦運動協会本部の定期総会がオンラインで開催された。新年度の運動方針の中でEU,ASEAN等地域統合の進捗状況の分析,、世界連邦建設に向けた条件整備の研究が掲げられている。又、安保理、国際司法裁判所、国際刑事裁判所など国連システムを世界連邦に近づける方策の研究も書かれている。特にウクライナ戦争でこれらの研究は時宜をえたものであるが、時間との競争になってきている。
埼玉県支部は研究ではなく運動の実行団体としての役割に重心を置いていきたいものだが、コロナ禍で思うような活動ができずに何とも歯痒い2年間を過ごしてきた。 翻って、本部から送られてきた資料をを見ると、本部への納付月額５０００円となる賛助会員の数は埼玉県支部は全国2位となっておりあと2人（2口）でトップになることが確認されました。今年度は組織拡大で頑張ろうという意欲に火を付けられたような気がした。