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悲痛な声

去る17日、私が役員に名を連ねているアジア母子福祉協会の会合に出席。この協会は主にミャンマーへの支援活動を中心に20年間に亘り医療機器や文具の寄贈、学校、幼児施設の新設・運営支援など幅広い活動を展開してきた。軍政下にあっても民政化にあっても変わることなく支援活動を継続している。現地で活動している仲間たちから入る今の状況は、市民が息を凝らしながらの暮らしぶりである。テレビはウクライナ報道一色の感があるが、ミャンマーの人々も悲痛な声をあげている。それでも、今自分たちに出来る事を精一杯やらせていただいているが、世界中で不幸な出来事が後を絶たず胸が締め付けられる思いだ。